ブ ロ グ

久しぶりにホームページをリニューアルしました。というかしばらくさわっていなかったのでさっぱりとしてみました。

 

あれもしたい、これもしなくては、これはどうしよう、つぎにしようか・・・
こうして日々をダラダラと費やしてしまっています。

こうしてホームページを運営していると、本当にしたいことやするべきことが見えてくるのではないかなって思います。

知っていただきたいことももちろんありますが、それ以上に私自身の住職としての活動記録にしたいと思います。
つたない内容ではありますが、おつきあいのほどよろしくお願いします。

ブログ一覧

【お知らせ】行事再開に向けて

3月以降、当寺でも行事を自粛しております。しかし今後当面は次のことを取り組み、安心してお寺の活動にご参加いただけますよう対処いたします。

1. 「3つの密」の徹底的な回避のため、時間や回数、席の配置具合などに配慮を心がけること。
2. 参加者には体調管理、マスク着用、手洗い・咳エチケット、人と人との距離確保等の基本的な感染対策の実施を呼びかけること。また参加直前に検温を行っていただき、37.5℃を超える場合は参加を自粛するようお願いすること。
3. 感染症患者が発生した場合に備え、参加者の利用状況及び連絡先の把握・管理をすること。
4. 当面は大人数での会食、また県外への人の移動を伴うイベントを実施しないこと。
5. 国や県、市から新たな対象方針が示された場合、これらの対処内容を随時見直すこと。

これらの必要と思われます取り組みにより、法座活動の再開にご理解を賜るための努力を惜しまない所存であります。門信徒をはじめとするお同行皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。


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上記の根拠として次のことを踏まえました。


5月25日、国はすべての都道府県で非常事態宣言を解除し、広島県は上で対策本部員会議を開き協議、その都度県民へ対処方針を発出しています。直近の改正対処方針(5月29日)の文言によるとその基本的な考え方として、
〇 5月25日には,全国で緊急事態宣言は解除されたが,国の対処方針においては,「新しい生活様式」の定着等を前提として,約3週間ごとに一定の移行期間を設け,外出の自粛や施設の使用制限の要請等を緩和しつつ,段階的に社会経済の活動レベルを引き上げることとされた。
〇 県においては,他地域の感染状況等を鑑み,6月18日までは,引き続き,移動の自粛やイベント開催条件等の制限に取り組むこととし,6月19日以降の対処方針については,後日改正するものとする。
○ なお,疫学的状況又は医療状況が悪化した場合は制限を再度強化し,まん延防止に取り組む。また国において新たな対処方針等が示された場合は,必要に応じて見直しを行うこととする。
などと示されています。またイベント開催条件の目安に
・屋内であれば100人以下,かつ収容定員の半分以下の参加人数にすること。
・屋外であれば200人以下,かつ人と人との距離を十分に確保できること(できるだけ2m)
とあげつつ,その講じるべき感染予防対策は「県民に対する要請」とあわせて次のような具体的なものが示されています。
〇「3つの密」の徹底的な回避,体調管理,マスク着用,手洗い・咳エチケット,人と人との距離確保等の基本的な感染対策を実施すること。
〇 家族以外との大人数での会食や,密集状態等が発生する恐れのあるイベント等に参加しないこと。
〇 他の都道府県への不要不急の移動を避けること。
〇 感染例が発生した場合には,保健所が実施する積極的疫学調査に協力すること。
〇 感染者・医療福祉関係者やその家族などを誹謗・中傷・差別しないこと。

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これは6月18日までの要請とありますが、今後の基準となっていく内容と考えられます。これからの身の回りのあらゆる活動は、感染拡大を予防する新しい生活様式に取り組んだもので以前とは異なったものとしていく必要があると思われます。

2020年05月31日

「いのち」とは?

この度の新型ウイルス対応問題では様々なことを考えさせられた機会ともなりました。

「いのちを守るために」、よく口にされ聞くことも多いですが、このいのちとはいったい何でしょうか。

学生時代に聞かせていただいた、ある医学倫理の先生の「いのち」についての講演を印象深く記憶しています。ホスピスケアの実例を挙げながら、二つの「いのち」、つまり漢字で生命と書くいのちとひらがなで表すいのちについて
 生きる力が生命力、生きていく力がいのちの力
 生命は「有限・閉鎖的」「客観性」、いのちは「無限・開放的」「主観性」である。
と、その違いをお話しくださいました。身体的な生命の力とこころの力と理解した程度で学生の身にはぼんやりとしか聞くことができませんでした。この度あらためて「いのち」についてしっかりと心得ておきたいと思いました。

最近よく「こんな時こそお寺に頑張ってもらわんと」と声をかけていただきます。お寺に集まれないのは残念だけど今後ますます、生命としての生きる力だけではなく、生きていくというか生きている喜びを知らせていただかなくては、それがお寺の役割なのですから、とおっしゃってくださるのです。ありがたいことです。

私だけの命を生きながら、他者とつながるいのちをよろこばせていただきましょう。多くの命の中の一つの私ではない、唯一無二の私とお讃えくださる仏さまに出会わせていただきましょう。限りある命を生きる中で、限りないいのちを生きることを知らせていただきましょう。それこそが浄土真宗の救い、親鸞さまの生き方でありました。

2020年05月31日

【お知らせ】護持会総会について

5月21日に予定していた宗祖降誕会に続けて護持会総会を予定していましたが、非常事態宣言解除とはならない状況ですので、やはり延期といたします。

5月4日、国が5月31日まで緊急事態宣言を延長したことにともない、広島県が発出していた緊急事態措置等も延長、並びに感染拡大の状況によって段階的な措置の緩和を行うことが示されました。これによると

【2,制限解除の時期】このままの感染状況で推移した場合、5月11日から「レベル3」となる見込み。 最終的には、緊急事態宣言が解除される見込みである6月1日に「レベル1」に移行できるようにするため、検査と接触制限により「レベル2」に移行することを目指し、レベルに応じた制限緩和を行うこととする。
【5,イベント】比較的少人数(最大でも50 人程度)のイベントについては、次のような感染防止対策を講じたうえで、段階的な制限の解除を行う。
[1] 3密の発生が原則想定されないこと。
[2] 大声での発声、歌唱や声援又は近接した距離での会話等が原則想定されないこと。
[3] 入場者の制限や誘導、手指の消毒設備の設置、マスクの着用、室内の換気等、適切な感染防止対策が講じられること。
レベル3  屋外における少人数でのイベント
レベル2  屋外・屋内における少人数でのイベント
   (抜粋して転載)

このように安心できる段階になりますことを願い、6月1日に「レベル1」でありますことを前提に、「安居会(あんごえ)」を感染防止対策を講じたうえで短縮して開催、終了後に護持会総会を開催することといたします。
「安居会」【当初予定】6月18日午後1時、午後6時半,19日午前9時、午後1時の四座
     →【予定変更】6月18日午後1時から2時半、終了後「護持会総会」
お会いできますことを楽しみにしております。
(6月1日に「レベル1」に移行できないなどの場合はさらに延期とし、今後の予定は6月末に配布予定の寺報でお知らせいたします。)

2020年05月13日

自粛することで…

「自粛」の言葉を聞き、あらためてこの言葉の向かう相手について考えさせられます。

自分自身の不用意な行動は行動は厳に慎まなくてはなりませんが、他者の行動をとがめるようなことはしたくありませんよね。今の一番の不幸は他者の行いが気になって仕方ない事態に陥っていることでしょうか。
私たちには自粛や反省、感謝など、自らを戒め相手を気遣う言葉がたくさんあります。でもこれを「~しなさい」などと他者に向かって強いることになるならば、途端に危ない暴力的な言葉になってしまいます。

「凡夫」も他者に向かう言葉ではなくて、自らを戒めての言葉でありました。決して人に向けることは慎むべき、厳しく私を律してくださる言葉なのです。

2020年05月01日

感染症から気づかせていただいたこと

お寺の法座活動もすべて休止としています。感染拡大の現状を思うと今こうして自粛していることはささやかではあろうとも、医療に従事されておられる方の負担を和らげ、少しでも治療されるべきお方を優先するために貢献できているのかも。それを確かめることはできませんが、でもこれまで私は知らず知らず他者の手を煩わせ苦しめてきたのであろうことは想像に難くありません。

他者に迷惑をかけずにいられない私が、どこかで苦しんでいる他者のことを忘れて愚痴や不足を口にしてばかり。

見えていないからどうでいいのではなく、見えていないものこそ大切にできる人になりたいものです。

2020年04月15日
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